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高田梢枝
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インコ
Lyricist:高田梢枝 Composer:高田梢枝
晴れた日 今日もこの街は 穏やかに笑ってたはずだった 僕は朝食のミルクと パンを買いに外へ出た 靴がまき上げる砂ぼこりと 共にそれはやってきたよ 僕を見たみんなの顔が 凍りつくのに時間はいらない
「なかなか演技がうまいな。悪い冗談はやめてくれ。」
僕の笑い声はナイフみたいな 悲鳴にかき消された 何か悪い夢を見ている つねった頬の痛みは本物
昨日まであんなに僕を必要としてくれてたのに
黒い雲が空じゅうを覆い全てを溶かす雨を降らせていた 転んだ友に手を差し伸べれば 身を震わせてまだ死にたくないと 逃げていった
誰もいなくなった街で 悲しみの波に浮かんでいる こびりついた友の顔が 涙をにじませたよ
Find more lyrics at ※ Mojim.com 僕が何をしたって言うんだ あぁ神様どうして?
そして足下の水たまりで ついに僕は見て見てしまった 真っ黒な炎に包まれ不気味に白く光る目をした怪物だった
疲れ果てて落ちた夢の中 その場しのぎの言葉で誰かを救ってると思ってる 人の優しさを平気で裏切り 他人をうらやみ見てみないフリをして 自分を繕うためのウソ 敵にならないための悪口 すべて、すべて、すべて、すべて見てしまった
そして僕の醜い炎は 木々や花や街たちを消してった どうか僕を消してください 愛する街をこれ以上壊したくない 泣き叫んだ
晴れた日 今日もこの街は 穏やかに笑ってたはずだった 僕は朝食のミルクと パンを買いに外へ出たんだ 汗と太陽と疲れた体 僕を見るみんなの顔 その全てを力いっぱい抱きしめて静かに泣いた
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