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NMB48( NMB 48 )



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NMB48( NMB 48 )

夏のDestination

Team N(NMB48)

Lyricist:秋元康
Composer:youth case

君が好きだったスガシカオの「19才」
あの日のように繰り返し聴いている
誰もいないサイドシート 水のボトルが落ちて
なぜか余計に一人ぼっちを感じる

幸せに暮らしているのか? 噂でさえ耳を塞いでた
そうさ 悪いのは僕なんだ 君が正しかった
胸の奥 刺さる棘(とげ)

このトンネルを抜けたら 夏の海が待ってるよ
開けっ放しのウインドウ 磯の(香り)なぜか(僕は)ぐっと来るんだ
渋滞してる国道 抜け道はなかったけど
僕たちの思い出は 青い(空と)強い(日差し)今も眩(まぶ)しくて…

車の中でどんな話しただろう?
些細なことで いつも笑ってた気がする
緩やかなカーブを曲がったその重力が
何年か前に連れてってくれそうで…

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いくつかの恋をしたけれど 君と比較してしまったんだ
そんな自分に嫌気が差して 別れを切り出した
僕は最低の男

もしトンネルが永遠に続いていたとしたら
僕たちはずっとあのまま 夏の(海を)目指し(ながら)走ってたのか?
突然 前に広がる 青い海に圧倒されて
助手席に座る人 それが(一番)大事(なんて)思いも寄らずに

若さは何にもわかっていないくせに
目の前のその風景を全てかのように
勘違いするものだ

このトンネルを抜けたら 夏の海が待ってるよ
開けっ放しのウインドウ 磯の(香り)なぜか(僕は)ぐっと来るんだ
渋滞してる国道 抜け道はなかったけど
僕たちの思い出は 青い(空と)強い(日差し)今も眩(まぶ)しくて…

七里ヶ浜の踏切を渡った坂道の先に
「珊瑚礁」という名のレストラン
それは(君と)僕の(淡い)夏のDestination