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suzumoku
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愛しの理不尽
Lyricist:suzumoku Composer:suzumoku
差し出された未来を眺めて どうにでもなるさと笑った その背中に冷たい手の平 突き落とされたスクランブル
前も後ろも右も左も 肩組みする歯車に取り囲まれて どうにでもなれ!と逃げる背中を “腰抜け”と世間が決め付ける
人はみんな助け合えるから 信じられるさと頷いた その瞳に乾いた一言 追いつめられた扉の前
今日も昨日もきっと明日も Find more lyrics at ※ Mojim.com 目配せする嘲りに放り出されて 信じられない!と拒む瞳を “可哀そう”とメディアが決め付ける
にじむ夕暮れ 振り返る道 今さら蘇る放課後の残り香 帰りたくない!と流す涙を “子供だ”と社会が決め付ける
笑えばいいさ 馬鹿にすればいい 誰もが語る“普通”にはなりたくない 常識の雨に打たれ呆れて 僕は僕の歌声を決め付けるさ 嗚呼、愛しの理不尽なこの世界よ 嗚呼、愛しの理不尽なその心よ
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