- Lyrics
- Album list
- Singer Intro
霜月はるか( シモツキン )
-
少女の薄明
Lyricist:霜月はるか Composer:zts
朝(あした)の見えぬ夜 繰り返し 時を重ねた あぁ 肺に流れ込む この灰色の感情にのまれる
カラカラ音を立てて 小さな輪を回してる 出口などはじめから無い 檻の中で尽きるだけ
抗うほどにまた 尖る刃が 傷跡を抉った
変わらぬ運命なら 願うことは無益だと 分かってる 分かっているの それでもまだ願ってしまう Find more lyrics at ※ Mojim.com
闇の中できらめいた かすかな希望 縋るように伸ばした手が どうか届くように
胸を穿つ悲しみに すくんだ足を 一歩前に出すたびに とても怖くて
けれどもうこの輪廻から 抜け出したいの 夢見ていた幸せな ありふれた日々
終焉(おわり)が近付く 夜明けを待ってる…
-
|