- Lyrics
- Album list
谷山浩子
-
冷たい水の中をきみと歩いていく
Lyricist:谷山浩子 Composer:谷山浩子
冷たい水の中をきみと歩いていく 何も望むものはない 夏の一日 グラスの底を 水をとおしてくる 七月の日射しが 横顔をきらめかせる 遠い過去からほほえむきみの
みのらずに終わった恋は 夏ごとにすきとおる みのらずに終わった恋は こわいほどすきとおる
あんまりそれがきれいなので ぼくの命も奪っていく あんまりそれがきれいなので 誰にも言葉はつうじない
冷たい水の中をきみと歩いていく なんて青くあどけない 夏の一日 Find more lyrics at ※ Mojim.com グラスの底を 誰かの読んでいる 小説の挿絵の 湖の中に ぼくは今沈んでる 誰も見えない
みのらずに終わった恋は 重さもかたちもなく みのらずに終わった恋は 思い出も影さえなく
あんまり静かに輝くので ぼくのからだはこわれていく あんまり静かに輝くので 音楽ももう聴こえない
あんまり静かに輝くので ぼくのからだはこわれていく あんまり静かに輝くので ぼくの命も奪っていく
-
|