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かもめ鳥
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1.女のかもめ歌
杉本眞人三日三晩の嵐の後は群れにはぐれた
かもめ鳥
同じ匂いのあたしとあんた海をみつめて焦がれ泣く大間の秋は日暮れが早いひとりじゃ夜が死ぬほど長いザンザザンザザンザザンブラコザンザザンザザンザザンブラコ一夜かぎりの
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8.ひばり仁義
…」義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯(たて)となる「逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……」丸い盃
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13.港・酒場舟
めてそっとこの手を引き寄せる俺も行きずり
かもめ鳥
帰る約束はないそんな気まぐれ港町惚れた晴れたは無いがいいふわりふわふわ酒場舟夢を数えて夜明けまでねぐらは有るかはぐれ鳥夜は冷たく長い俺も淋しいひとり者せめて歌おか
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1.雨の港町
ぐれ港にあかい灯がともりゃ寂しくないのか
かもめ鳥
ここは函館心はエトランゼ長い桟橋メリケン波止場いっそこのまま外国へ意地をはるのが女ならやさしく抱いてよねぇあなたここは横浜雨降る港
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12.新妻鏡
花の妻遠くさびしく離れても泣くなさがみの
かもめ鳥
たとえこの眼は見えずとも清いあなたのおもかげはきっと見えます見えました愛のこころの青空にむかし乙女のはつ島田泣いて踊るも生計(くらし)なら清い二人の人生を熱い泪で
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13.ギター鴎
の海に今日もただよう
かもめ鳥
淋しくなんか淋しくなんかあるもんか俺らにゃギターが残ってるここは都の波止 ... 濡らしどうせとべない
かもめ鳥
明日があるぜ明日があるぜ本当さ俺らとギターが唄うだ
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3.玄海ブルース
い男の涙どうせ俺らは玄海灘の波に浮き寝の
かもめ鳥
紅い灯(ほ)かげのグラスに浮かぶ影がせつない夜更けのキャバレー酔うて唄えど晴れない胸は銅鑼(どら)よお前が知るばかり嵐吹きまく玄海越えて男船乗り往く道ちゃひとつ雲
8
8.夢あかり
あかり北の桟橋吹き切る風に啼いて群れとぶ
かもめ鳥
海が塒(ねぐら)のさすらい暮らし船に乗るしか能がないこんな男でおまえがよけりゃついて来いよとグラスを傾ける胸にしまった悲しみさえも溶けて静かに消えてゆくこれが二人
9
7.玄海ブルース
ない男の泪どうせ俺らは玄海灘の波に浮寝の
かもめ鳥
紅い灯(ほ)かげのグラスに浮ぶ影が切ない夜更けのキャバレー酔うて歌えど晴れない胸はドラよお前が知るばかり嵐吹きまく玄海越えて男船乗り往く道ゃひとつ雲の切れ間にキラ
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2.玄海ブルース
ない男の泪どうせ俺らは玄海灘の波に浮寝の
かもめ鳥
紅い灯かげのグラスに浮ぶ影が切ない夜更けのキャバレー酔うて歌えど晴れない胸はドラよお前が知るばかり嵐吹きまく玄海越えて男船乗り往く道ゃひとつ雲の切間(きれま)にキ
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20.ひばり仁義
……義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯となる逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……丸い盃笑って乾して
12
14.追分みなと
てると伝えておくれよ
かもめ鳥
ヤンレサ
かもめ鳥
翼あるならヨー海峡越えて翔んでゆきたい都の空へひとり恋しい名前を呼べば
13
14.別府航路
だった別府航路の着く港啼(な)いて迎える
かもめ鳥(!
14
22.玄海ブルース
ない男の泪どうせ俺らは玄海灘の波に浮寝の
かもめ鳥
紅い灯かげのグラスに浮ぶ影が切ない夜更けのキャバレー酔うて歌えど晴れない胸はドラよお前が知るばかり嵐吹きまく玄海越えて男船乗り往く道ゃひとつ雲の切間(きれま)にキ
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9.北の果て
こへゆく夕陽染めてる暗い海をどこへ帰るか
かもめ鳥
波がくだける北の果て北の果
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15.グッド・バイ東京
バイ僕の東京銀座は赤い夜の海浮かぶ酒場は
かもめ鳥
夢も希望も青春も燃えて花咲き花と散るグッバイグッバイ僕の東
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5.追分みなと
てると伝えておくれよ
かもめ鳥
ヤンレサ
かもめ鳥
翼あるならヨー海峡越えて翔んでゆきたい都の空へひとり恋しい名前を呼べば
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2.追分みなと
てると伝えておくれよ
かもめ鳥
ヤンレサ
かもめ鳥
翼あるならヨ一海峽越えて翔んでゆきたい都の空へひとり戀しい名前を呼べば
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27.玄海ブルース
ない男の泪どうせ俺らは玄海灘の波に浮寝の
かもめ鳥
紅い灯(ほ)かげのグラスに浮ぶ影が切ない夜更けのキャバレー酔うて歌えど晴れない胸はドラよお前が知るばかり嵐吹きまく玄海越えて男船乗り往く道ゃひとつ雲の切れ間にキラ
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2.夢あかり
あかり北の桟橋吹き切る風に啼いて群れとぶ
かもめ鳥
海が塒(ねぐら)のさすらい暮らし船に乗るしか能がないこんな男でおまえがよけりゃついて来いよとグラスを傾ける胸にしまった悲しみさえも溶けて静かに消えてゆくこれが二人
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8.玄海ブルース
ない男の泪どうせ俺らは玄海灘の波に浮寝の
かもめ鳥
紅い灯(ほ)かげのグラスに浮ぶ影が切ない夜更けのキャバレー酔うて歌えど晴れない胸はドラよお前が知るばかり嵐吹きまく玄海越えて男船乗り往く道ゃひとつ雲の切れ間にキラ
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1.函館山哀歌
だ男の心函館山よ愛しい人よ*はぐれて一羽
かもめ鳥
風の噂も途切れたままで許してくれるな迎えにゆかず許しておくれ未練な俺を巡る岬に思い出尋ね函館山よ愛しい人
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9.波止場シャンソン
曲上原げんと港灯りが目にしみる男マドロス
かもめ鳥
ないてくれるな俺らには月も波止場のエトランゼ海の青さにゃ泣かないが陸(おか)の紅い灯見りゃさびし行こかキャバレーのあの窓にゃ若い一夜の夢が待つ錨まけまけおさらばだ
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16.鳴門海峡
せたい男なら無理と云うなよああ鳴門海峡の
かもめ鳥
そうさ俺にも意地がある思い切ろうかいつものように口じゃ云えてもうわべだけみれん渦巻くああ鳴門海峡のもどり波向けた男の背を濡ら
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8.ラバウル小唄
何処ぞ水平線よ今日も遥々南洋航路男船乗り
かもめ鳥(!
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9.波止場シャンソン
曲上原げんと港灯りが目にしみる男マドロス
かもめ鳥
ないてくれるな俺らには月も波止場のエトランゼ海の青さにゃ泣かないが陸(おか)の紅い灯見りゃさびし行こかキャバレーのあの窓にゃ若い一夜の夢が待つ錨まけまけおさらばだ
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36.ひばり仁義
……義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯となる逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……丸い盃笑って乾して
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4.新妻鏡
の花の妻遠く寂しくはなれてもなくな相模の
かもめ鳥
たとえこの眼は見えずとも清いあなたのおもかげはきっと見えます見えました愛の心の青空にむかし乙女の初島田泣いて踊るも生計(くらし)なら清い二人の人生を熱い泪でうたお
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15.波止場シャンソン
曲上原げんと港灯りが目にしみる男マドロス
かもめ鳥
ないてくれるな俺らには月も波止場のエトランゼ海の青さにゃ泣かないが陸(おか)の紅い灯見りゃさびし行こかキャバレーのあの窓にゃ若い一夜の夢が待つ錨まけまけおさらばだ
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19.ひばり仁義
……義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯となる逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……丸い盃笑って乾して
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16.ひばり仁義
……義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯となる逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……丸い盃笑って乾して
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5.ひばり仁義
…」義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯(たて)となる「逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……」丸い盃
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8.この一日
よりも愛しい目を閉じてみると波の音かすか
かもめ鳥
鳴く声にかき消される事なく大それた事など望む気はありません願うのはこの一日がくり返される事のんびりと生きたいあわてず騒がずに平凡なこの一日が何よりも愛し
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40.ひばり仁義
……義理の深さにくらべてみれば海は浅いよ
かもめ鳥
肌も鉄火なハマそだち時と場合じゃ自分を捨てて人を人をたすける楯となる逢えば別れる人の常……あばよと別れて行きましょう未練はまっぴらごめんです……丸い盃笑って乾して
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7.ラバウル小唄
何処ぞ水平線よ今日も遙々南洋航路男船乗り
かもめ鳥(!
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51.新妻鏡
花の妻遠くさみしくはなれてもなくな相模の
かもめ鳥
たとえこの眼は見えずとも清いあなたのおもかげはきっと見えます見えました愛の心の青空に強くなろうよ強くなれ母となる身は幼児の愛のゆりかご花のかごなんで嵐にあてらりょ
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3.なかせ船
章人しばし別れの淋しさ辛さ鳴いてくれるな
かもめ鳥
出船のドラが心をせかす名残り惜しいはどちらも同じ汽笛が身に沁むなかせ船なまじ一日伸ばしてみても未練ごころがままならぬ潮路ははるか入江はかすむまたの逢う日を波間に書
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1.ラバウル小唄
何処ぞ水平線よ今日も遥々南洋航路男船乗り
かもめ鳥(!